ベタ足スイングを目指す理由
60歳からシングルを目指すのに、スタート時点の自分のスイング画像を分析しました。悪い癖を知ることが重要だと思いました
スイングの欠点をできるだけなくすことが上達のスピードを早めるめることになります。私の悪いスイング画像を見て下さい。
スイング画像分析結果 悪い癖 その1
シングル級の安定したショットをするには、何が足りないのか研究していて、右足の上がりが早すぎるというか、浮いてしまって下半身が使われていません。
これではボールは飛ばないばかりか安定性もありません。シングル級の安定したスイングを目指すには、右足が暴れ過ぎている私のショットを修正する必要があると気がつきました。
そこで取り組んだのが「ベタ足スイング」(ベタ足で打てるようにする)を目指すことにしました。
ベタ足スイング練習のコツはアイアンで!
ベタ足スイングでドライバー練習するより、アイアンで練習するほうが早くマスターすることができます。
ミドルアイアンなら何でもいいですが、得意なクラブで始めるほうが安心してスイングできるのではないでしょうか。
ベタ足スイングは手打ちではないです!
べた足スイングで注意するべきは、右足を固定するので、体重移動がスムーズにできないイメージがあります。
右足を浮かないようにすること「手打ち」と間違いやすいです。そして右足に体重が残り過ぎないように、腰の回転を意識してスイングするようにしてください。
私の練習動画を参考にして下さい。
練習方法は、本当にシンプルで7番アイアンのハーフショットとスリークォーターショットを繰り返し練習するだけで、下半身と上半身の腕の動きが分かってきました。
2ヵ月後(26年5月)、普通にスイングしたスイングです。インパクト時にストップして見てください!!
ビックリです!!!!!! 右足が暴れていません(^o^)丿
右足が浮いてしまって球にパワーが伝わらない原因は、パワーを伝える下半身が横へズレていて、回転してないだけです。
プレッシャーがかかったホールでの安定したスイングや安定した飛距離を出すポイントがそこにあります。
安定して90を切るには、アプローチ・パターを磨くことが早道ですが、ゴルフでシングルになるには、ショットの精度が良くなっていかなければなれません。
韓国選手のスイングの特徴
韓国選手のスイングの特徴はインパクト後の右足がインパクト後も上がりません。ゴルフスイングは下半身のリードで腕が下りてきます。
そういうイメージの中にも本当は、日本や欧米の選手と韓国選手のスイングに違いがあるのです。基本的な下半身の使い方に違いがあることに気がつきました。
歴代の韓国や台湾の選手の下半身の動きには「特徴」があったのです。そのことに気が付いたのが太極拳を習うようになって5年目2段を取得するときに知りました。
ベタ足スイング韓国美人女子プロ動画
韓国女子ゴルフ選手のスイングの特徴はインパクト後の右足に注目
ゴルフスイングは下半身のリードで腕が下りてきます。そういうイメージの中にも本当は、日本や欧米の選手と韓国選手のスイングに違いがあるのです。基本的な下半身の使い方に違いがあることに気がつきました。
歴代の韓国や台湾の選手の下半身の動きには「特徴」があったのです。そのことに気が付いたのが太極拳を習うようになって5年目2段を取得するときに知りました。
ベタ足スイングの韓国選手と日本の選手の比較
世界で活躍する韓国選手の強さの秘密は、韓国式の練習法があることを知りました。下半身をドッシリさせて、上半身を捻っていくベタ足スイングを身に付ける事により、
腕を振らなくてもクラブが自然に縦に落ちてくる感覚が身につき、プレッシャーがかかったホールでの安定したスイングや飛距離を出すポイントがそこにあります。
日本選手と韓国選手の腰の使い方
イボミ選手と日本女子プロを代表する成田プロとのスイング画像をみてください。インパクト時の右足の浮き上がりが少ないのが韓国選手の特徴です。
日本で活躍しているイボミ選手は少しは浮きますが基本的には「ベタ足スイング」です。キムハヌル・アンソンジュのスイング動画を見れば、完璧な「べた足スイング」であることが分かります。
ゴルフ雑誌にもDVDにも「韓国選手のスイングの特徴」はあったとしても練習方法を分かりやすく説明した書籍はありませんでしたが、最近では日本だけでなく、世界で韓国選手の活躍が際立っていることから「べた足スイング」が注目されていますね。
男性プロでは、世界の青木プロ、高松志門+奥田靖己と還暦でプロゴルファーになった古市忠夫プロと少数のプロしか見当たりませんでしたが、世界で活躍するマキロイのスイングを見ると右足が浮いていません。
世界のトッププロの間でも、右足の粘りがあるスイングが見直されているようです。日本選手でもショートアイアンでのショットでは、右足の動きは静かです。
ベタ足打法の原点は、韓国と日本では「腰の考え方の違い」があるのです。日本では普通、腰といえばへそから下の部分(お尻も含む)ですよね。韓国や中国では、腰といえば、へそから上で胸の部分です。(太極拳の先生から)
太極拳のゆっくりとした動きの中で、ドッシリとした下半身(へそから下のお尻の部分)が動かないように上半身(胸の部分)を右へ左へ動かす動きの中から強いネジレを感じます。その動きの中で、ゴルフのインパクト時に「右足が浮かないのか?」発見してしまいました。
腰(日本)=へその下(お尻も含む)
腰(韓国・中国)=へそから上(胸の部分)
練習量の少ないアベレージゴルファーには、下半身を暴れさせない、静かな動きからネジレを使ったシンプルスイングこそ、安定して90を切るスイングを作るのに必要なスイングだと確信しました。
韓国女子プロゴルファーは安定して強い選手が多いのか考えてみました。日本だけでなくゴルフの本場アメリカで活躍する韓国選手の多いことにはビックリします。
2017年度日本女子ゴルフ賞金ランキング
2017年度国内女子ゴルフ賞金ランキングベスト5は、キムハヌル選手をはじめ韓国選手が3人が占めました。この強さには私たちの知らないベタ足スイングを目指す練習方法があるのです。
2018年度日本女子ゴルフ賞金ランキング
2018年度国内女子ゴルフ賞金ランキングベスト6には、韓国選手のアン・ゾンジュ選手・申ジエ選手・黄アルム選手の3人がベスト6に入りました。
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