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90を切るゴルフをするためには、あなたの弱点(ウイークポイント)を知ることから始めませんか?
「安定して90切りゴルフ」でラウンドできるのと、たまに90が切れるのとでは、大きな差があります。
ゴルフの特徴は、今日ベストスコアーがでても、明日はワーストスコアーが出るゲームです。
安定して90を切るために必要なスコア分析
上級者になるにはスコア管理は必須
安定して90を切るには、ラウンド後のスコアー管理は重要です。スコアカードを見て「たらレバ」を繰り返しているだけでなく、
ラウンドを振り返り分析することが90切りの近道になること間違いないです。
あなたのスコアを簡単に分析して管理してくれ、しかもプレー予約も、フォトギャラリーも。
➡スコア分析してレベルアップしましょう(^O^)/
スコア管理でウィークポイントが分かる
90を切ることを目指しているゴルファーなら、もうすでに100を切ることには成功しているはずです。
ゴルフで90を切るためには何が必要なのか?その最初にスコア管理することを紹介した理由は、「90切りに足りない何かが分かる」それは何かを知ることからがスタートです!
90を切るための分析結果 【その1】
原因が分ったら”その解決するための練習”を徹底的にする。そして、安定して100が切れるようになるとたまに90を切ることができるようになります。
「プレーをしたら、分析すること」を続けていると『安定して90を切る』ことが最速できるようになります。
練習は好きでコースに行けない分、週2くらいは行ってました。「月1ゴルファーなら時々100が切れるようになったらいい」と思っていました。
ところが、90を切る先輩と一緒にラウンドして考えが変わりました。80台でラウンドできる人のゴルフとは「こんなに違うのか!」と憧れました。
毎日のように練習に明け暮れましたが、上達するどころか悪くなる一方でした。自己流で練習した時間が長くて「下手を固めるようなスイング」になってしまったのです。
この頃の私は、悪いクセのスイングを治すことができずに「何年やっても同じだ!」もう上達しないのではないだろうかと考えていました。
パーがとれた5番、6番、7番、13番、14番、16番、17番の7ホールの内、アプローチで寄せて1パットが4ホール。
その結果から5ホールでのティーショットのOBをなくすことができれば「今のアプローチ力」があれば80台のラウンドは可能になります。
安定して90を切るには、「ティーショットの安定」と「アプローチ」と「3パット」を減らすことだと分析結果がハッキリと出ました。
分析後の練習方法対策を建てる
90切り練習その1:自宅練習場を作る
アプローチとパット数を減らすための練習をするには、「自宅に練習環境」を作れば費用をかけずに出来る「ベランダ練習場」を作りました(^O^)/
素晴らしいアプローチでピン1mに付けたとしても、それを生かすためには、入れなければなんにもなりません。
しかし、1Mの距離はプロでも外す距離ですよね~。でも、努力すればカップインする確立は上がります。
そうするとアプローチにもファーストパットにも影響していきます。
「だいたいあの辺にいけば、1パットでいける!」と思えるようになると「気楽に」プレーできるようになるので、ますます上達してくるのです。
パターやアプローチの練習は、自宅でもできます。練習場へ行かなくてもいいように、自宅で練習できる環境を作りましょう。
それからは、月1~2のラウンドしかできませんでしたが、たまには90を切るゴルフが出来るようになったのです(^o^)/
90を切るためには、当然安定して100が切れることが前提です。100が切れるといっても色々あります。
極端にいえば、「1回だけ100切れました」~「安定して100は切れます」まで幅広いです。
安定して100が切れる人は、たまには「90を切るゴルフができる人」です。
アプローチとパターの練習だけでも「たまには90を切るゴルフができるようになります」が、
分析結果から分かるように、安定して90が切れるゴルフを目指すなら、「スウィング改造」が必要です。
下の連続スイング動画はを見てください。こんなスイングでもたまには、90を切ることができていました。図5-図6 なんかメチャ変ですよね~(笑)
90切り練習その2:スイング分析には投資する!
66歳でシングルになった時のスイング ↓↓↓(上の写真)と比較してみて下さい。
ハイテク機器を使用した「スイング診断」後の効果
自分のスイング動画をみたことありますか? 上級者は必ずやっているスイング動画で分析しています。スマートフォンで簡単にできますが・・・・・。
練習熱心でゴルフスクールにも通っているのに上達しない人と60歳からでもシングルになった人との違いはどこにあるのでしょうか?
60歳からシングルに挑戦したスイング改造の体験 >>>>>詳細はコチラ
安定して90を切るドライバーショットの考え方
ドライバーでOBを出さない方法
上級者の共通点は「持ち球」を持っていること!
ドライバーショットでOBを無くすためには、持ち球でフェアウエイを大きく使うことが必要です。
フェアウエイセンター狙いの場合と左右どちらかをターゲットにする場合、どちらが広く使えるか?
ドローボールかフェードボールで曲げるショットを練習することが重要です。曲がるボールを狙って
真っすぐ飛んでも問題ありませんが、
ダメなことは、逆球が出ることです。
ドローボールを打とうとして、結果真っすぐ出ても右ラフに残ればよし、フェードボールで真っすぐ
飛んでも左ラフに残ればOKです。
曲がるボールを持ち球にすることは重要なことです。信頼置けるコーチを持つことは本当に重要です。
ドライバー平均飛距離200ヤードでシングルになれる!
「ゴルフは飛ばなきゃ面白くない」私もそう思います。同僚や先輩達より飛ばしたい。せめて同じくらいは飛ばなきゃ面白くないです。
飛ばなきゃ「カッコ悪い」とか、色んなこと考えるより「飛ばさなきゃ~」と思ってドライバー中心のを練習するゴルファーが多すぎます。
ティショットのミスの多くは、「飛ばそう」として力むことが原因です。「3打目勝負」を考えてリラックスして、ティーショットを打てるようにしましょう。
むしろそのほうが飛距離が出てることもあります。
とにかく久しぶりのゴルフで、飛ばそうと力任せの大振りをしていれば何年たっても100切りさえ出来ませんです。絶対にとはいいませんが、私の知る限り上達している人は知りません。
安定して90を切るためには、飛ばすことよりも次のことを約束してください。
ドライバー ハーフスイングでも200ヤード飛ぶ
上半身の力を抜いて、75%の力でスイングする。マン振りしてもハーフスイング気味に打っても飛距離はそんなに変わらないことを体験してみてください。
ボギーオンでもいいとリズムだけ意識して。(ショートホール→2打で・ミドルホール→3打で・ロングホール→4打でグリーンオン)余裕をもって打ちましょう。
※「パーオンをしてはいけない」といっているのではありませんよ。無理をしてマン振りしないこと!
ティーショットがフェアウエイにナイスショットの場合パーオン狙い。テイーショットをミスしてラフ、バンカーに入った場合は、3打目が打ちやすい距離まで打つことに徹する!
ドライバーで安定して200ヤードが打てるようになれば立派な飛距離です。安定して90を切るには、充分な飛距離です。
200ヤード飛ばない理由はスイングに問題!
しかし、非力な女性ゴルファーや還暦を過ぎて体力の落ちてきたシニアゴルファーには「180ヤードを飛ばすために力一杯スイングしているゴルファーも少なからずおられると思います。
180ヤードの飛距離は、力ではありません。飛ばない原因は、年齢や体力の問題だけではなく、ほとんどの場合「スイングに問題」があります。
正しい下半身の動きが解かれば、+20ヤードは飛びます。スイング分析してもらうことで、治療方法に納得できるスイング診断コチラ >>>>
アイアンの練習は120ヤード以内を重点的に
90を切るアイアンの練習方法とは、120ヤード以内を重点的に練習すべきです。特にアプローチとパターは重要です。
そして、100ヤード以内なら9割はグリーンオン出来ることができれば安定して90を切るゴルフができるでしょう。
ティーショットが安定して、アプローチで1パット圏内に寄せることができれば下記のような結果「ベストスコアー」が出ました。
90切りの最速は、3打目練習がカギ!
松山英樹の2017年シーズンのパーオン率は、69.01%で、世界のトッププロでも10ホールのうち3回はグリーンに乗らないということですよ。
私やあなたのパーオン率は、もっと低くなるのは当然ですよね~。アマチュアゴルファーのトップクラスでも20%~30%もあれば、かなりいいほうだと言えます。
18ホールのうちパーオンできるホールは何回ありますか?ボギーオンでグリーンを狙うことになる確率を知ることで、そのことを真剣に受け止めているゴルファーこそ、
安定して90を切ることができるようになるし、シングルプレーヤーになった人、なれる人だと思います。
2021年女子プロゴルフ部門別ランキング
2021年女子プロゴルフ協会の出している部門別ランキングで「年間賞金ランキングベスト10」から見た「パーセーブ率」「平均パット数」を比較してみました。
年間獲得賞金女王のアンソンジュさんは、パーセーブ率1位、平均パット数5位ですがパーオン率は12位です。パターやアプローチリカバリーが優れたプレーヤーだと分かります。
女子プロ全体を見て思うことは、パーセーブ率1位で「91%」20位でも「84%」のセーブ率があるということです。
だということがわかりますね~。
それに比べて、パーオン率は1位で「73%」20位で「68%」と大きな差があることがわかりますが、女子プロでも、「この程度か~」と驚きです。
練習時間もラウンド数も限られている一般アベレージゴルファーがパーオンする確率は、それ以上に難しいという現実ですよね~。
2021年女子プロパーオン率1位で75.25%
2021年女子プロゴルファー部門別ランキングからアベレージゴルファーが学習しなくてはいけないことは、トップの高橋さんでもパーオン率は75.25%です。
安定して90切るには粘り強く諦めないゴルフをすること!
90を切るために、もっとも大切なことは「粘り強さ」だと思います。例えばスタートホールでOBして「トリプルボギー」をたたくと、それだけで
そんな時こそ「あなたが安定して90を切るゴルファー」になるかどうかの分かれ目なのです。『投げやりなラウンド』になるか、目標である『安定して90を切るゴルファー』になるかどうか。
当初の目標は、「優勝」だったり、スコアーだったりしますが、優勝がダメでも2位が届かなくてもベスト10があるじゃないですか。
そうすれば、その日のラウンドでは目標が達成できなくても、ゴルフは来週も、来月も来年も続いているのですから、そんな粘り強い気持ちを持ち続ける人にこそ、ゴルフの神様は「微笑んでくれる」のではないかと私は思います。
ゴルフというスポーツは、ミスがでて当たり前。どんな上級者もナイスショットを持続させる秘訣なんて持っていないのですから。
手っ取り早く90を切る方法とは、理解できましたでしょうか?
90を切るためのクラブセッティング
ゴルフで90切りに有効なクラブセッティングは、アベレージゴルファーが苦手とする150ヤード~180ヤード得意クラブを持つことです。
あなたのゴルフクラブは、自分に合っていますか?3アイアンとか4アイアンを外して150ヤードからは、ユーティリティーを使って下さい。
1打目をチョロした場合や、長いミドルホール、ロングホールのセカンド(2打目)など、距離があるとどうしても振り回しすぎて、「ダフったり」「チョロ」したりのミスがおきます。
クラブ探しは上達には必須!!
「初心者だから安いクラブでいい」
「好きなプロゴルファーや有名なプロの使用モデルだから」な~んて
あまり考えなくて、無頓着なクラブを選んでませんか?
90を切れないのは、うまく打てない原因、ゴルフ上達しない原因のひとつにクラブが合ってないことも少なくありません。使うゴルファーの腕前や体力、スイングはいろいろです。
「クラブを変えたらスイングが楽になりミスショットが減った」ということもあります。
クラブを構えたときに真直ぐ打てるような気がしないとか、なぜかしっくりこない場合は「クラブのせいかもしれない」と疑って調べることも必要です。クラブのせいにして次々にクラブを買い換えるのも考えものですが(笑)
自分に合った、自分の思い通りになるクラブを探し出すことは、スイングを磨くことと同じくらい大切なことでゴルフ上達には必要で重要なことだと知って下さい。
スコアカードの書き方|パター数を書いてますか?
ゴルフで90を切るためには、パット数の目標を持つことが重要です。まさか、スコアカードにパター数を書いてますよね。スコアーが悪くなるとラウンドの途中からスコアカード書かない人もいます(笑)
ゴルフ上達を望むならスコアカードを正しく記入して下さい。そしてラウンド後には分析して自分の欠点を知る努力をして下さい。
スコアカードの書き方と考え方
3ホール毎に集計する事で18ホールを真剣にラウンドすることができます。3ホール終ったら、一区切りです。
アウトコース (1番2番3番)|(4番5番6番)|(7番8番9番)
インコース (10番11番12番)|(13番14番15番)|(16番17番18番)
■90切りなら「3ホールを3オーバーで回る」
最初の3ホールが+5なら次の3ホール+2、次の3ホールを+2 で合計+9になります。トータルでハーフ+9以下で回ることが出来れば「90切ることは」は楽なものです。
5+2+2=9 4+2+3=9 3+3+3=9 6+1+2+=9 7+1+1=9 2+2+5=9 1+2+6=9
■100切りなら「3ホールを4オーバーで回る」のですから、もっと楽チンですぞ!
例えばスコアを90を切るに設定した場合、1番~18番までのホールを全てボギーであがれば「90」です。しかし、現実には全ホール「ボギー」は通常ではありませんです。
ダブルボギーもでます。その代わりパーもあるでしょう。色んなトラブルやラッキーを繰り返して1番から18番を終るのです。
その間、モチベーションを保ちながらスコアーを出来るだけ少なく上がるために「3ホール毎に集計」するといいです。
ラウンドする前に、スコアカードを3ホール毎ラインで区切り、3ホール1セット×3回(ハーフ毎)目標を立てるのです。
そうすれば叩いてしまったホールがあっても、次のホールでまた頑張ろうとトータルで考えることができます。
特に、序盤に大叩きするとモチベーションは低下します。もうその日はやる気ゼロという気持ちになってしまう人も多いはずです。
せっかくの大好きなゴルフです。最後まで粘り強くプレーしましょうよ。そうするとゴルフの神様が、どこかのホールで「バーディー」のプレゼントを頂けるかもです(^^♪
90を安定して切るためには、アプローチとパターの精度を上げることは重要ですが、フェアウエイキープ率・パーオン率・OB率を知り、自分のショットの傾向を知ることも大切で重要なことです。
いつも行くコースなら帰ってからでも覚えていると思いますが、初めて行くコースでは記憶することは難しいので、ゴルフスコアカードの書き方を紹介しますね。よかったら試してみてください。
スコアカードにメモする方法
スコアーは打数を付けるだけで、パター数も書かないゴルファーもいます。それでは自らゴルフ上達を拒否しているのと同じ事です。
せっかくラウンドしたのですからその結果から自分のウイークポイントを探し出して次回以降のラウンドに生かしましょう。
私の方法は、自分のスコアーを書いた右上に、第1打がフェアウエイなら「○」右に外したら「R」、左へ外したら「L」、右へOBしたら「×」その下に「R」と記録しておきます。そして自宅へ帰ってから楽天GORAアプリに記録を残しています。
会社のゴルフコンペや地域のゴルフコンペで優勝することで、沢山の商品が貰えて嫁さんや子供が喜んでくれます。
ゴルフは上達すれば、もっと楽しくなります。