HS40m/Sで一番飛ぶドライバーを探す企画がゴルフ雑誌Waggle(ワッグル)1月号で掲載されていたので紹介します。
ヘッドスピード40前後といえば、一般ゴルファーの平均値だ。シニア競技ゴルファーにも参考になる内容だ。
HS40M/秒向けドライバー大手メーカーのに大きな変化!|ダンロップ・ブリジストン・ヤマハの動きとは?
ダンロップ ゼクシオイレブンの特徴
ダンロップ ゼクシオイレブンは、スイングのバラつきを安定させるグリップがいい。「イレブン」と「エックス」の2ラインナップになった。
HS40m/秒向けの推奨モデル「イレブン」は、グリップの先端部に重さを付けたことで振りやすさが大きく向上したと評判だ。
ブリジストンJGRの特徴
ブリジストンJGRドライバーのボール初速は、海外メーカーに負けないスピードがでる。ブリジストンスポーツの担当者は「反発性能向上とボール初速を追及した」と胸をはる。
海外メーカードライバーを愛用しているHS40m/Sのゴルファーも、この初速には驚くはずだ。
ヤマハ RMX220の特徴
ヤマハRMX220は、ヤマハのイメージが変わる大型のシャローヘッドに驚くはずだ。HS40向けに選んだRMX220について
ヤマハの担当者は「初速が早い高弾道のボールが打てます」と語る。今昨では「RMX120]も大型ヘッドになり、「RMX220」は、超シャローヘッドとなったのです。
ヘッドスピードを上げる自社開発のドライバー3種類
ヨネックス ロイヤルゾーンの軽量シャフトとヘッド
ヨネックス ロイヤルゾーンは、軽量ヘッドとシャフトにタテ研磨のフェースを装着。HS40m/S向けに対してヨネックスの担当者は
「新素材Namdをヘッド、シャフトに採用して軽量で強靭なのが利点。縦方向に研磨されたフェースはサイドスピンを抑えるので曲がらないドライバーに。
ロッディオタイプS軽いが硬めのシャフトで飛ばす
ロッディオタイプSドライバーは、40グラム台のシャフトを推奨するメーカーが多い中でロッディオ担当者が秘密を明かしてくれた。
「最高級カーボンシートを何重にも重ねているので30グラム台でも強靭なシャフトなんです」この軽さが振りやすく大きな飛距離を実現してくれる。
メタルファクトリー A9-SKY-最大の低重心化で飛ばすドライバー
メタルファクトリーA9-SKY-ドライバーは、特殊なクリアメタル加工でシリーズ最大の低重心化を実現しています。
美しいブルーが特徴の「A9-SKY-」の色はクリアメタル無塗装で軽量化に成功したことでシリーズ最大の低重心化を実現した。
HS40m/Sのゴルファーでも打球が上がり、今までにない最大の飛距離が実現できると豪語するほど自信があるようだ。非力なゴルファー試す価値ありだ。