ゴルフで80切りを目指しているあなたは、ゴルフの上級者ですよね~。80を切るには「40」「39」とハーフどちらかで30台を出す必要があります。
ゴルフはスコアーがすべてではありません。しかし、打数を縮めることに対して貪欲な面がなければ上達することは難しいです。
問題点を見つけることがスタート
80台を切るためにやることは、ハーフで30台を出す攻め方では、パーオンを4回を目指してラウンドする気持ちが必要です。
最近の私のスコアーカードを見て下さい。そこには80切りができない典型的なスコアーになっています。その問題点から上達のヒントが。
宝塚高原ゴルフコースのアウトコースは、ボギー6つ「42」ダボやトリプルはなかったもののパーオンが3カ所で寄せワンもないゴルフ。
このようなゴルフで、後2打から3打縮めるには「寄せとパター」の確率を上げること、もちろんパーオンの確率を上げる必要があります。
インコースでは、パーオン3回、寄せワン2回とパー「5回」てれたものの、11番と13番でトリプルボギー、15番でダブルボギーの「45」。
ミスしたホールをタラレバで検証
ラウンドを振り返り、タラレバを使って、何が悪かったかを振り返って検証してみることは、そのラウンドを有意義なものとして反省できます。
アウトの1番は、短いミドルホールの1打を左ラフからグリーンに乗せることができずに易しいアプローチをミスしてボギー。
3番ショートホールも手前からのアプローチをショートしてボギーともったいないボギーでした。この2ホールだけでも
プラス2打 がなければ「40」
11番・13番はティーショットをOBしたこと、打ち直しもミスショットしてしまったことによるものでした。
15番はセカンドがグリーンオンしたものの上グリーンにのったものの「4パット」したことで2オン4パットしたことが致命的でした。
OB×2=4打 + 4パット2パットだったら「39」
問題点
・打ち上げのホールでのティーショットをミスする傾向があること
・寄せる確率が低いこと
・ミドルパットでバーディーが出ないこと
・1M~2Mのパットの確率を上げること
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80切り練習の考え方
ミスしたホールをタラレバで検証したことで、今回のラウンドアウト「42」イン「45」グロス「87」から見えた私の弱点は、大きくは、ドライバーの不安定とパター数。
アプローチの打ち方の練習、バーディーチャンスを増やすためのショットの練習も、重要だが、特にミスのが大きかったティーショットをミスは、
センター狙いからどちらかに曲がるボールより、どちらかに曲がることを計算したボール、持ち球を持つことの重要性を感じました。
ドライバーの打ち方の基本はスライスかドローで曲げること!
プロやトップアマといったゴルフの上級者は、真っすぐは打たないということを知りました。曲げ球というと、大きく曲がっていくイメージですが、
そうではありません。ストレートボールには2つのリスクがあります。ドローかフェードのどちらかの「持ち球」があることで、ゴルフが楽になる。
トップアマの皆さんから聞きました。「攻める時も守る時も、持ち球があれば迷わないし、選択するルートも明確になります」とのことです。
一生懸命に真っすぐ打とうと練習している一般ゴルファーの皆さんにも参考になると思います。練習場ではどちらに曲げる練習をすることです。
80切りのツボは持ち球を持つことが最大のメリット
一般のアマチュアゴルファーがドローボールとフェードボールを打ち分けるのは「難しい過ぎます」からと諦めるのは速いです。
持ち球を持つことが最大のメリットは、どちらかに曲がると分かれば、コースを広く使えるので狭いホールでも広く使うことができます。
どちらかでいいと思いますよ。どちらかに曲がる球を持ち球にして練習場では両方の練習を続ければいいのですから。
明日からではなく今日からの練習は「どちらかに曲がるボールを練習」することで、あなたのゴルフは見違えるほどに上達する道を見つけたことになります。
80切りのパット数「30」が目標
プロゴルファーは、ゴルフ練習のうち6割から7割をパットの練習に時間を割いているといいます。いかにパッティングが奥深いかが分かります。
また、パッティングには形はないといいます。タイガーウッズやマキュロイといった世界のトッププロからトップアマまで形は色々です。
オーバーラッピング、逆オーバーラッピング、スタンス幅は広いか狭いか等々、スイングと違い色んな形があります。
入ればそれでokなのがパッティングなんです。パターのアドレスの基本とは何でしょうか。グリップの握り方やスタンス幅などは、
よいストロークをするための準備段階です。スムースにヘッドが動き、自分の感覚を生かせる形を探せるかがポイントです。