ロングホールが苦手な理由はティーショットか?
宝塚高原ゴルフ場のロングホールでパーを取る確率を上げる方法を考えてみた。宝塚高原ゴルフ場の5月月例競技では、ハーフのパット数が「13」だったのにイン「42」。
アウトコースは、6番終わって1オーバーなのに上がってみれば「41」。その原因は何かを検証してみると、やはりロングホールだった。
ロングホールを苦手にしないためにもロングホールの攻略を間違わないためにプレーを振り返り攻め方を見直すことにした。
インコース13番ロングホール 2打目は難しい
宝塚高原ゴルフ場のインコース13番のバックティー(青マーク)からのティーショットのベストポジションは、センター左側だ。
ティーショットが上手くいったとしても2打目は右ドックレックで、しかも左足上がりで難しいショットを要求される。
距離の出ない人は3打目も難しい。3打目の残りが150ヤードを切ると3オンの確率が上がるが、それ以上残ると
無理をしてユーティリティでグリーンを狙うと左右のバンカーや、ショットが曲がると左右のOBに捕まってしまうので・・・。
距離が出ない場合は4オン狙いでパーを狙う方が大ケガしなくていいのは分かっているが、グリーンを無理して狙ったばかりにダボ・トリを打つことになります。
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18番ロングホール(480ヤード)のミスの原因
比較的に短いロングホールで飛ばし屋は2オンも可能なホールですが、左右OBとセカンドの左右OBも注意が必要だ。
特にティーショットで右を嫌がり左へ逃げると右斜面のラフに入りセカンドが難しくなる。前下がりのラフからのショットは、右のOBを逃げると
左前方の木に当たるか、左のラフに入り3オンが難しくなる。結果ボギーになる確率が上がることになります。
攻略法としては、飛ばなくてもティーショットをフェアウエイに置くことが最も大事なことだと思います。フェアウエイからだとセカンドも残り100まで
持っていくには、そう難しくないのですからティーショットに全力を集中してセンター狙いで左へ逃げないことが重要。
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アウトコース4番ロングホールの打ち下ろしのティーショット
フェアウエイの右サイドにバンカー、飛ばし屋にはセンターの木が気になるホールで、少しでもフケると右OB、逃げると左斜面でセカンドが木が邪魔になる。
セカンドは、無理をせず残り100ヤード表示の赤旗狙いで、3打目をシッカリスイングして3オン狙いに徹すること。
少しでも距離を稼ごうとすると左の斜面に残り3打目が打ちにくくなり3オンできない。また右へ行くとOBもあり正確なショットが必須だ。
距離を無理しなければパーを取るには、そう難しくないのにボギーにしてしまうホールだ。
ロングホール9番(525ヤード)の攻略法
18番のロングホールは525ヤードと距離のあるロングホールだが、ティーショットが左のバンカーへ行きやすいホールだ。
左を嫌がって右斜面に打つと、OBの確率は薄いがラフ斜面からのショット、しかも距離が残るので3打目が難しくなる。
9番ロングを攻略するには、1打目と2打目をシッカリ打てれば3打目は簡単になるので、攻略はティーショットをフェアウエイセンターに。
セカンドを確実にフェアウエイの残せば飛ばなくても3打目の残りが150を切ってくるのでパーオンできる確率が上がる。
ロングホールミスのまとめ
5月月例競技での私のパーが取れないロングホールでの失敗は、4番ロングは、「左ラフからの2打目のミス」
9番は、ティーショットをバンカーにいれて3打目が160ヤード残り6番アイアンの左へバンカーへ入れたミス。
13番は、3打目160ヤードを右へOB。18番はティーショットを左ラフへ、そこから2打目を左ラフへ3打目がバンカーへと。
どのホールも3打目が打ちにくい状況を作ってしまった原因。ロングホールはいかに3打目が打ちやすい場所へボールを持っていくかだ。
4つのロングホールで「+6打」も叩いたのにグロス「83」で上がれたので、もったいないラウンドになってしまったことの原因分析して次のラウンドまでに準備したいです。
ロングホールを苦手にしないための考え方
ロングホール 苦手にしないためには、ティーショットも大事だが、セカンドショットを確実に3打目が打ちやすいところまで運ぶこと。
ロングホールの攻め方は、ゴルフ場のそれぞれのホールであるが、基本的に知っておくことは「一打目と二打目のトータルで3打目が打ちやすい」ところまでもっていけるか
がロングホールの苦手を克服する最短の道だと思う。ロングホールの距離が、どんなに長くても短くても考え方は同じです。
距離のあるロングホールだからこそ、トータルで考えることが重要です。挽回ができるロングホールこそスコアメイクがやり易いということを知っておこう。
ユーティリティの打ち方のコツを思い出した
ティーショットは、いつものように7割から8割のショットでいいですが、セカンドショットをミスするパーを取る確率が下がります。
そのためには、得意なクラブをフェアウエイウッドかユーティリティどちらかにして成功の確率があがるショットを選ぶことです。
その結果が次のラウンドで生かすことができたのです。
牧野パークゴルフ場のインコースでの結果
月例競技の翌日に牧野ゴルフ場でのインコースでは、最初のロングホールではボギーとしたが、残りのホールでは、2打目のショットでいいゴルフが出来ました。