パターやグリーン周りからの10ヤードから30ヤードの距離からのショットは、ゴルフスコアーを作るのに「最も重要な1打」であることをアーノルドパーマーの表現です。
「ピンの手前1ヤードも、ピンの奥1ヤードも同じ1ヤードだ」
強気のパットで攻めた結果|宝塚高原ゴルフクラブ 月例競技2019/10/27
3パット3回でも1パットが5回は上出来か?
パッティングの打ち方が、いつもショートしてしまうことで弱気な性格がパッティングに出てしまっているので、今回は「ピンをオーバーさせる」を目標としました。
インコーススタート10番から右へOBのスタートでしたが、15番(いつも苦手なホール)でブッシュに入れてダブルボギー以外は無難にこなし「42」
アウトコースの出だしも2打目をバンカーに入れて3パットのダブルボギーとアウトもインもダブルボギースタート。
目標であるアプローチショットもパッティングも「ピンをオーバーさせる」を貫いてアウトでは、2番、3番、4番、9番と1パットでパット数「15」。
3パットも3回あったが、強気のパットをすることができた結果「42」「41」とタラレバをいれれば、アウトもインも30台でラウンドできる内容だった。
ラウンド後に大きなミスを分析
ミスを分析
10番:右OBの原因は出だしとはいえ左へのヒッカケを怖がって振れてないミス。
(+2)
15番:ティーショットを左の木を逃げて右バンカー横のブッシュから出すだけ。
(+2)
1番:セカンドをミスしてバンカー入れてパー狙いの3パット。
(+2)
8番:セカンド残り200ヤードあるのにつま先上がりのショットを左へOB。
(+3)
ダブルボギー以上の4ホール合計が9打もあることで、半減させることで少なくとも70台でラウンドすることは出来るはずだと自信をもつことだ。
アプローチショットでショートしてしまう理由
アベレージゴルファーが30ヤード以内のアプローチショットをするとき、オーバーとショートでは、どっちが多いか?
答えは圧倒的に「ショート」が多い。
理由は、いくつかありますがアベレージゴルファーは、SW(サンドウェッジ)でボールを高く上げてしまう傾向にあるそうです。
ランが思ったほど出ないことが多い。そして技術的にも練習してないこともあり手が緩んで「ザックリ」や「シャンク」もある。
アプローチショット強めに打てるゴルファーは強い人
プロゴルファでも強い選手は、オーバーすることが多いですよね。例えば全英女子オープンを制した渋野日向子プロや石川遼は、常にピンをオーバーしています。
アマチュアゴルファーがピンをオーバーするのは、トップした場合が多くミスショットしてしまうケースで、しっかり打ってオーバーすることを目指しましょう。
パッティング 打ち方でも強くオーバーできない人
パッティングの打ち方ほどアマチュアゴルファーでも練習すればするほどプロゴルファーに近づける可能性があります。
ところが、初心者ゴルファーほどパッティング練習をしないです。
初心者の場合は、ノーカンでオーバーすることやショートすることも仕方のないことですが、ある程度ゴルフが上手になりシングル手前くらいになると打てなくなる。
パッティングを強く打てる人と打てない人の違い
距離感を重視するあまりに合わせにいって「ショート」するケースが目立ちます。プロゴルファーでもステップアップツアーを観戦していると。
アマチュアゴルファーと同じで強い選手は「オーバーする」勝てない選手は「ショート」が多いことに気づきます。
ロングパットでは3パットしないためにショートしてしまうケースがありますが、5Mいないをショートしていては強くなることはできません。
アーノルドパーマーの教えはゴルフ神の言葉だと思え
アーノルドパーマーは、そのことに気づき自分自身にも言い聞かせるつもりでこの言葉を一般のゴルファーやプロゴルファーに向けて言った言葉だと感じました。
アプローチでもパッティングでも目標は、「1Mオーバーさせる」ことを肝に銘じながらプレーすることで今現在のあなたから脱出できるのではないでしょうか?
この言葉は、もちろん私自身にも役立つ言葉として紹介しました。
パッティングの考え方プロとアマチュアの違い
ベン・クレンショーといえば、パットの名手として知られています。その彼がアメリカの雑誌に「私のようにパットしてはいけない」という記事を書いたそうだ。
なぜパットの名手が「私の真似をするな」というのか私は興味を持ったので紹介します。彼がアマチュアゴルファー相手に言ったことを要約すると・・。
「私はプロゴルファーだからお金のためにプレーするのだから用心深くパットしなければいけないが、そうでないアマチュアは、プロの真似などすべきでない」
アマチュアは攻撃的なパットをすべきだ
プロゴルファーは、バーディーをとるためにパットするが、アマチュアは、パーのためにパットする。
アマはボギーオンが多いから、パーパットのチャンスは1回。
だからこそ果敢に挑戦すべきだ!
プロはしょっちゅうプレーしているから、グリーンの形状も把握しており、正確にラインをを読める。
しかし、アマチュアゴルファーは、経験不足だから、強く打って曲がりを少なくすべきだ。
攻撃的なパットをしてカップをオーバーしたとしても、返しのパットはラインが分かっているので入りやすい。
慢性的にショートすると、絶対に入らないが、オーバーしていると入ることもあるのだ。パッティングのミス4通りとは次の通りです。
1.右に外す
2.左に外す
3.ショートする
4.オーバーする
いつもカップに届くパットをしていれば、自分がミスするパターンが読める。その内容を分析すれば、必ず処方箋が見つかる。
あなたも過去のプレースタイルを振り返ってみて
私も自分の過去のプレーを考えると、攻めて3パットするのと、打てなくてショートして3パットするのでは後悔の度合いが違います。
やはり攻める気持ちでパターすることが大切ですよね。
今回の名言集は、弱気な自分のプレースタイルを反省して、今後のゴルフライフを「もっともっと」楽しくするために選んだ2選でした。
月イチゴルファーだった私が定年後に、シングルへ挑戦して苦悩の末、気づいた練習方法をレポートにまとめてみました。興味のある方は無料ですので、
どうぞ ↓ ↓ ↓