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宝塚高原ゴルフシニアチャンピオン競技にて、14番セカンド残り90ヤードAW(アプローチウエッジ)で2回連続でシャンクが出た。2回連続で出たのは初めての経験でした。

その時どうしてシャンクが連続で出たのか「予選落ちの反省」をこめて考えてみた。今年のワーストのスコアーがこんなときに出るか~(-_-;)

シニアチャンピオン競技(予選)ラウンド解説

シニアチャンピオン競技は、スクラッチ競技ですのでハンディキャップが少ない人が有利です。シングルプレイヤーが予選落ちすることは少ないです。

理事長杯、キャプテン杯はハンディー競技ですので、誰でもチャンスはあります。スクラッチ競技は、上手な人が有利ですので、予選落ちは予測していませんでした。

しかし、起きたことは仕方がない。下手の見本みたいなゴルフで予選落ちしてしまった体験を恥ずかしながら今後の反省を込めて公表することにしました。

シニアチャンピオン競技は、インコース10番からのスタート。本戦がアウトスターなので、いつも狭い10番ホールからとなり連続OBも少なくないホールです。

最近の競技会成績 >>>>>

インコースのラウンド内容

10番:パーオンしたのに3パットのボギー
11番:3オン2パットボギー
12番:2オン2パット寄せきれずにボギー
13番:6オン1パットダブルボギー(OBしているので)

ティーショットをやや右フェアウエイ、セカンドをユーティリティ4番で左ラフへ3打目が残り155ヤード。グリーンオンするには、U-5で乗る距離だ。

ライが悪いのでレイアップしたら良かったのに、強引にユーティリティ5番で左へOB。7番アイアンで残り40ヤードから1mに寄せてダブルボギーとしたのにもったいないことをした。

雅人さん
パーを取って行かなくては・・ 焦りがありました。

14番:5オン2パットのトリプルボギー(シャンク2回)

ティーショットはフェアウエイ右から残り85ヤードからシャンクでOB。打ち直したボールが「連続シャンク」となり、グリーン右の修理地へ。

そこから5オン2パットのトリプルボギーとなった。

15番:3オン2パットのダブルボギー

ティーショットは、フェアウエイ。セカンドを左ラフへミスショット。3打目を58度ウエッジで2段グリーンの上へ、そこから3パットのダブルボギー。

16番:2オン2パットのボギー
17番:3打目がグリーンオーバーしたが、4オン1パットのボギー
18番:3オン2パットのパー

インコース18番で初の「パー」 インコースを振り返ると「10番の3パット」から悪夢の始まりのようだ。12番のショートホールはいつもパーの計算なのにボギーで若干の焦りがあった。

13番ロングも無理しなければ、最悪でもボギーで行けたはずなのに、3打目で悪魔のささやきを聞いてしまい、無謀な3オンを狙ってOBは、「アホや!」

ここで、冷静になって

雅人さん
14番のセカンドを打てていれば、楽にパーを取れるホールなのに、連続シャンックは「きつかった~」

ここまで、+8

苦手の15番も +2

長い16番ショートホール +1

難しい17番 +1  

18番はパーとしたがインコース「48」の大叩きとなった。

予選通過のためには最低でもアウト「40」で上がること!

アウトコースのラウンド内容

1番:パー
2番:ボギー
3番:パー

バーディーチャンスだが上からの2mの早いグリーンだが、バーディーを狙うか、パー狙いかで迷い3パットを警戒しすぎて当てるだけのパットは楽々パーだが・・・・

若さん
なんでバーディー狙わなかったのですか?

手堅くパーでいいと!思い切りのなさに反省しながら次のホール

4番:5オン2パットのダブルボギー

ティーショットが右ラフ(ティフトン芝)セカンドU5で3打目残り160ヤードミスして4打目をグリーンオーバー。

5番:セカンドをグリーン奥から寄せきれずにボギー

6番:ボギー

上がり3ホール残して、ここまで「+4」

残りの3ホールをパーで上がる必要がある!

7番:パー
8番:3オン(カラー)最初のパターがオーバして3パットのダブルボギー

雅人さん
終わった(-_-;)

ゆりさん
最終ホールをバーディーで上がっても無理ですよね。

9番:ダブルボギー
気落ちして18番セカンドをOBして泣き面に「ハチ」

予選落ちした原因

インコースの10番から13番までパーが来ない「焦り」から14番のシャンク、15番のアプローチミス、とズルズルとインコースが終わり。

アウトコースの出だし好調なのに、自分から3番ショートの消極的な指摘をしてしまい、4番のティーショットのミス5番絶好の位置からのセカンドのミスへと連鎖のサイクル。

全ては、メンタルの弱さ+技術力の貧弱さからの結果。

シニアチャンピオン競技 順位表(予選通過8人)

シャンクの原因と直し方

シャンクが出る時は、どんな状況か振り返ってみた。シャンクの原因は、アプローチの場合とセカンドである程度の距離がある場合とがある。

私の場合は、アプローチの場合よりも100ヤード以内のアイアンショットの時が多いです。その状況を考えてみると、持つクラブが「少し大きいか小さいか」で悩んだ後だ。

シニアチャンピオン競技の14番ホールで連続してでたシャンクの場面でも、パー、もしくはバーディーチャンスに着けたいという「焦る気持ち」の時に、「少さな番手」で強めに打ちにいった時だ。

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シャンクの原因と対策を考えてみた

14番セカンドで起きたシャンクの原因と対策としては、 「大きめの番手で、グリーン乗ればいい」と リラックスしたショットに心がける。それが出来れば、もっと上達してるって(笑)

シャンクの原因は心の疲れから

シャンクの原因は、ゴルファーそれぞれの特徴によって変わると思われます。友人の一人は「いつもこのホールでシャンクをやってしまう」のです。

シャンクを繰り返しやる時は「疲れている」のです。それも心の方が大きいと思われます。安定していいゴルフをしているときは、シャンクは出ません。

技術的なことは、ここでは説明するよりプロのレッスンを受けるほうがいいと思いますがメンタル面でシャンクが出る時の状況を知っているだけで「回避することができる」と思います。

シャンクの原因を動画で探す方法

シャンクの原因は、スイング時にいつものスイングワークより「手が前にでてしまう」のでヘッドの手前側(ヒール)に当たりボールが右45度方向へ飛ぶ現象です。

なぜそうなるのかと解説書によると「右ひざが前に出る」とか「インサイトアウト」または、真逆の「アウトサイドイン」の場合もあると・・・。

結局は、スイングアークが「スムーズでない」ということです。アドレスの位置とボールの位置がいつもより近い時もヒールに当たる原因だ。

私の場合は、シャンクが出たら「インパクト時」に手の位置を手前に引くイメージでスイングします。アドレス時にボールの外側に構えて、そのまま打てばヒールに当たるので手前に引くのです。

そうすることで、とりあえず連続シャンクを回避することができます。今回の14番セカンドの連続シャンクは、「心の動揺」で冷静な状態ではなかったです。

シャンクの原因の動画を見ることでシャンクをしないイメージを植え付けることも大事なことです。ユーチューブで検索すれば多くのプロが教えてくれますので、技術的なことはそちらでご覧くださいませ。

最近の競技会成績>>>>>

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