ロングパットで距離感をミスして「3パット」することが多くないですか?または、ドライバーショットがナイスショットした後、
「セカンドショットで大きなミス」をすることありませんか?特に「100が切れない」「90が切れない」ゴルファーは、もう一息のところでスコアーがまとまらないことがありませんか。
最近の私のゴルフ内容を紹介
西宮ライオンズクラブゴルフコンペ 宝塚高原GC
宝塚高原ゴルフコースは、私のホームグランドですがこの日は、アウトコースで3パットが2回、4パットが1回というシングルプレイヤーにあってはならないショートゲームのミスとロングホールセカンドでのOBでアウト「47」と大叩きしました。
インコースは、「42」と平凡なスコアーでしたが、内容は、ティーショットでのOBやらチョロもありドライバーのミスが出ました。
ショートのミスが多かったインコースですが、42というスコアーにまとまった原因は、アウトと真逆で「1パットが4回」ということもありパット数が「14」でした。
アウトのパット数「22」インコースのパット数「14」合計パット数「36」。平均すると18ですから、そんなに悪くはないですが、アウトのパット数だけみると「+4打」は無駄な打数が多すぎた内容でした。
OB数×2=4打 チョロ数×2=2打 3パット+パット数=5打 合計=11打
ゴルフは「たられば」を言っちゃおしまいよ。といいますが、ラウンド後の反省はする必要がありますから、これだけのミスを可能な限り無くすことでスコアーアップに繋がります。
ULF会ゴルフコンペ 牧野ゴルフコース
アウトコースは、「41」パーが4、ボギーが5の平凡なスコアーでした。反省は3パットは1つですが、1Mのパーパットを3回外しているのでパターミスが多い結果でした。
インコースは、10番から14番までパーが1つだけの「+4」。15番でバーディーが来てから調子にのり、後の3ホールをパープレーで回り「39」。
パター数は、アウト「19」イン「19」=「38」
北遊会ゴルフコンペ 能勢カントリークラブ
アウトコース「41」インコース「43」の平凡なスコアーでした。その内容は、ただアウトもインも1ホールづつ「大叩きをした」だけです。
アウトコース5番ホールは510ヤードのロングホール、ドライバーショットはフェアウエイセンターのナイスショット、ところがセカンドショットを左へ大きく曲げてOBにしてしまい、結果トリプルボギー。
インコース13番もドライバーショットは、ナイスショット、距離のあるセカンドを3番ウッドを使い、左へ引っ掛けてOBとしてしまい。
アウトと同じミスをしてしまい、2ホールだけで「+6打」
ラウンド後の練習での気づき
ロングパットの振り幅が決まらず距離感のコツが最後までつかめなかったラウンド内容から学んだことは、コーライグリーンであったこともあり、3パットが多かったこと。
ファーストパットの距離感のミスから3パットに繋がるケースが多いということです。ゴルフスコアーをよくする、手っ取り早い方法は「ショートゲームに強くなる」ことです。
ロングパットは、振り幅で距離感のコツを掴め!
振り幅で距離感を掴むには、練習するしかないです。自分の足幅のどれくらいで15ヤードで10ヤード、その半分で5ヤードでは、これくらいの幅だと「ふり幅」を作ることが3パットを減らすコツです。
藤田プロが、ロングパットの距離感をつかむ方法を雑誌で読んだことがあります。プロは、ふり幅でなく、距離をみて「感覚を大事にする」というのです。
私も、それを実践しましたが無理でした。後で分かったのですが、練習量だけでなくラウンド数の多いプロと一般のゴルファーでは「感覚に差があり過ぎる」ということです。
一般のアマチュアゴルファーは、「なんらかの基準を作っておくこと」が重要で大切なことだと痛感しています。
ロングホール2打目や長いミドルホールのセカンド
ロングホールや長いミドルホールで第1打がナイスショットしたときは、調子に乗りセカンドも同じようにナイスショットで2オンを狙うことで大きな落とし穴にはまることがあります。
ここは、少し間をおいて落ち着いて「一番確率の高いショット」を選択することが賢明です。ここはバーディー狙わなくては優勝ができない場面ではないはずです。
手堅く「パー狙い」なら、3番ウッドではなく、得意なユーティリティでもいいんじゃないですか。
そうなんですよね~。クラブ選択で「なんでもないことが」・・・「とんでもない大きなミスになるケース」がゴルフでは少なくありません。
ゴルフは確率のゲーム、飛ばすゲームではない!