シニアチャンピオン競技1回戦(マッチプレー)(2016/10/09)は、昨日の雨もやみサングラス(度付き)をかけてのラウンドの私にとってはラッキーでした。
シニアチャンピオン競技のスタートは、例年通りインコースからのスタートです。10番11番は両サイドOBなので誰しもプレッシャーのかかるティーショットです。
10番、11番とパーで連勝して2アップのスタートは、気持ちにも余裕ができたのでしょうか12番ショートで相手に4mの難しい下りのパットを入れられて、動揺したのか1mのパーパットを外して1UPに焦りが・・。
5ホール連敗からの立ち直りは
13番苦手のパー5で、左へOBしてダブルボギーで負け、あっさりとイーブンになりました。得意の14番は、セカンド65ヤードを予期しない「シャンク」してOBダブルボギーとして3連敗。
15番はイーブン、としてインコース上がり3ホールを迎えて気持ちとしては「いつも上がり3ホールは強いんだ」と言い聞かせて16番ショートホールのティーショットはナイスショットでしたが、10ヤードもショート。
おかしいと思いながら、よせきれずにボギー。相手は寄せてパーでまた、3ダウンになりました。17番はイーブンとして、18番はお互いナイスショット。
そのセカンドで気づきました
4Uと3Uのカバーが逆になっていたこと気づかないうちに「16番ショートホールのティーショットをまちがったのではないか」と後の祭りでしたが・・・・。18番は、3打目が5mにオンそれを沈めてバーディー。
インコース2ダウンでアウトコースへ
ここから1番2番と連取してイーブンにしましたが、3番ショートホールミスショットが出てハザードから65ヤードのショットをグリーン手前にショート。
相手は、バンカーからホームランして初めてのOBを打ち。4打目も出ずに「目玉」となったところで「ギブアップ宣言」されて1UP。4番ロングホールもパーで4連続ホールで勝ち2UPとしました。
グリーン横のラフに突き刺さり目玉
ところが5番ホールのセカンドがグリーン横のラフに突き刺さり目玉状態、後で分かったことですが、ローカルルールで「球を拾いあげてボールを拭くこと、ドロップすること」ができるとのこと。
そのままあるがままでプレーを続けて「チョロ」そして「ダブり」パターをオーバーさせた所で「ギブアップ」しました。
6番7番とお互いに譲らず分け
5番ホール終わって「1UP」で残り4ホールの戦いになりました。ここからは、本当の実力が出る大事な1ホール、1ホールになりました。
6番7番とお互いに譲らず分けて、残りは8番9番の2ホール8番は、420ヤードの長いミドルホールのティーショットをお互いにナイスショットとして勝負は3打目、相手は4mにグリーンオン。
私のセカンド地点は、また修理地でない「ベアグランド」、ここから残り18ヤードにグリーンオン。どうみても相手有利の状況でしたが、「何としてもボギーで・・」「ショートだけはしない」と思い強めのヒットは・・・。
愚痴ひとつこぼさなかったご褒美
打ったボールは、なんと なんと
そのまま「カップイン」したではありませんか(^^)/
度重なる、ボールの沈みやベアーグランドの不運にも「愚痴ひとつこぼさなかったご褒美」にゴルフの神様がカップインさせて頂いたように思います。
相手させて頂いたSさんには残念な結果でしたが、いい試合をありがとうございました。元気にゴルフができることに感謝して2回戦もベストゴルフができるように頑張ります。
苦戦した1回戦を勝利
1ホール残して2アップとなり苦戦した1回戦を勝利することができました。今までの自分なら、3ダウンの時点で負けを意識したと思いますが・・・。
「なぜか負ける気がしませんでした」アウトへ入れば、また流れは変わると信じていましたし。上がり3ホールには強くなったという暗示をかけていますから(笑)
ロングパットの距離感とショートパットの安定度
ロングパットの距離感とショートパットの安定度が今までの自分とは違うといい聞かせて、取りこぼしを最少に抑えての辛勝でした。
マッチプレーは相手を意識せずに「コースと勝負」することが鉄則ですが、やはり目の前の相手のショットや言動に気を取られてしまいます。分かっていてもできないと諦めて次回も最善をつくすしかありません。