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アプローチの打ち方 50ヤード以内

ゴルフが上手く成る人と上手くならない人の違いは「ひとつ」

ゴルファーなら誰でも「どうすれば短期間でゴルフが上手くなる方法」が気になります。宝塚高原ゴルフ今月の月例競技の私のスコアーから、その原因が分かりますので紹介しますね。

アウトコースとインコースのスコアー分析

宝塚高原月例競技の成績は、アウト:45 イン:41 「86」HD:8 NET:「78」49位/112人でした。18ホールを分析すると「ショットの内容が悪い」です。

いつもゴルフから帰ると、その日のラウンドの分析をします。アウトコースでなぜ「45」も叩いたのか? を1番ホールから18番ホールまで、振り返り反省することは大事です。

アウトコースでは、ティーショットのミスは、1番が左ラフ、5番でダフリ気味に当たったくらいで大きなミス(OB)はゼロでしたが、パーオンしたのは、2回/9ホールで(^_^;)

ダブルボギーは、8番セカンドを3番ウッドでダフリ、3打目の距離を120ヤード残したことで4オン2パットのダブルボギーとしてしまいました。

アプローチミスの分析 パーオン 2回/9ホール

パーオンしたホールは、3パットとボギーオンしたホールで寄せきれずにボギーとなったホールが多すぎて自分のハンディー(8)からみて+5でホールアウト。

アプローチのミスとパターミスが多すぎたアウトコースのラウンドでした。アプローチのリカバリー率が上がると、こんなラウンドでも「少なくとも-4打」は盆ミスが原因です。

1番:パーオンしたものの3パットのボギー
2番:3打目を1mに寄せて「パー」を拾う
3番:15ヤード寄せきれずにボギー
4番:3打目をグリーン手前10ヤードを寄せきれずにボギー
5番:3打目をバンカーから15ヤードを寄せきれずにボギー
6番:3打目をバンカーから20ヤードを寄せきれずにボギー
7番:グリーン右から10ヤードを寄せきれずにボギー
8番:4打目バンカーからよせきれずに「ダボ」
9番:パーオンしたもの3パットしてボギー

宝塚高原4月 月例ラウンド内容

インコースはショットのミスをアプローチとパターで補う

10番:3打目、グリーン手前10ヤードからピンまで15ヤード寄せきれずにボギー
11番:3打目、グリーンまで30ヤードを2mが入らずボギー
12番:3打目、打ち上げのピンまで15ヤードを寄せてパー
13番:ティショットをミス、セカンド、サードとミスして4オン2パットのボギー
14番:2打目を池に入れて、4打目を1mに寄せてボギー
15番:3打目、ピンまで8ヤードを寄せきれずにボギー
16番:2打目、ピンまで15ヤードを寄せてパー
17番:3打目、ピンまで25ヤードを寄せてパー
18番:パーオンして2パットのパー

アウトと比較して、今日のショットの悪さ(パーオン1回/9ホール)をカバーしてインでのリカバリー率は「4/8」で50パーセントの成功率で「41」となった。

ショットの悪さをカバーしてくれる確実な方法

グリーンを外すことの多い一般ゴルファーが、ゴルフのスコアーをよくする1番の方法は「アプローチで盆ミスを減らすこと」は、これはゴルファーなら誰もがわかることです。

でも、練習場でゴルファーを観察していると面白い事に気づきます。

「アプローチ練習している人少ない」です。

ということで今日は、「ゴルフが上手い人の共通点」とは何かを紹介しますね。

アプローチの打ち方と練習方法を考える

アプローチの極意やコツというものが簡単にできたら、誰でもシングルプレーヤーになれるはずですが、そんな簡単な方法があるのでしょうか?

アプローチで盆ミスをしないだけでなく、リカバリー率を上げるには、ただ練習をすればいいというものではないと思いますよ。

・距離感の出し方
・打ち方
・基本
・練習方法

アプローチが得意になり好きになると、距離のあるミドルホール(400ヤード)でも「無理にパーオンを狙わなくても、「寄せワンでパーがとれる」という気持ちの余裕からミスが減ります。

「最低でもボギーで上がれる」そう考えられるようになるとアイアンやセカンドを狙うことにに余裕がうまれることで、大きなミスが極端に少なくなります。

私の場合は、「安定して90が切れるゴルファーになる」というのが目標でしたので、アプローチに自信を持てるようになったことが大きな要因だと確信しています。

次のような好循環になります。

「アプローチに自信がある」
    ↓
「グリーンを狙うときに無理をしない」
    ↓

「アプローチで寄せワンが狙える」「悪くてもボギーで上がれる」
    ↓
「セカンドショットに余裕がうまれる」

という好循環になります。

 アプローチの打ち方 50ヤード以内を得意になる練習方法

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