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シニアチャンピオン競技(宝塚高原ゴルフクラブ2016/10/16) 準決勝の4人のうち3人は予選ラウンドのときの最終組のメンバーKさんとMさんと私の3人でした。私の相手は歴戦練磨のMさんとのラウンド解説。

13番ロングホールで大失敗

siniabest403インコース10番のスタートは、いつもながら狭いホールなのでティーショットに神経をつかいますが、いつもドライバーで行きます(笑)

右のバンカーへ入れて上手く打てたのですがグリーン手前40ヤード寄せきれずにボギー、相手はパーで1ホール目から1ダウン。

11番12番を分けて、13番ロングホールで大失敗をしました。

相手のMさんはティショットをミス、セカンドもミスしていて、私は4オン2パットでも勝ちのはずが・・・・・・。

3オンをユーティリティーで狙いに行って左へOBしてしまい負けてしまいました(^^;)

イーブンに追いつけるところが2ダウン。

3連続ラッキーな勝利で生き返る!

14番を分けてから、15番16番17番は相手のティーショットのミスでと3連続で勝つことができ1UPで後半戦へ。

1番ホールは、相手の下り5mのバーディーパットを決められて早くもイーブンになりました。11番から対戦相手も生き返り見事なティーショットでパーオン、私はボギーオン。

パーパットを外してくれてイーブン。3番ショートホールでは、私のナイスショットでパーオンしたものの1m弱のパーパットがカップをなめてボギーの分け。

シニアチャンピオン競技 宝塚高原ゴルフ

6番セカンドで痛恨のOB 7番で3パットして連敗

5番ホールのナイスショットがつづきパーで勝ちましたが、6番セカンドで痛恨のOB、7番15ヤードから3パットして2連敗で1ダウン。

後2ホールで1ダウンとなり420ヤードのパーを取るのは難しいミドルホール。お互いにボギーとして最終ホールで勝たなければ負けが決定する。

何としてもパーが最低条件の状況で

3打目が160ヤードのアゲンスト、ピン位置は奥8ヤードで5Uか4Uか迷った結果大きめの4Uを短く持ってショットがグリーン手前17ヤード。

絶対ショートだけはしないように強めに打って2mオーバー。相手はボギーパットをOKして、後はこのパットを決めるだけ。外せば負けるプレッシャーのかかった痺れるパット。

なぜか気持ちが落ち着いていた。ここまでこれて、いい試合だったたとえ敗れても悔いはないと思いながら、強めにヒットしたパットは右すみからカップイン(^^♪

18Hオールスクエアのため、エキストラホールへ

シニアチャンピオン競技 宝塚高原ゴルフクラブ

インコース10番ホールはお互いにパーオン、相手は20ヤード残してのファーストパット。私は8ヤードのパット。相手のパットは30センチまでよるナイスパットでした。

私はそのパットをOKしてから打ったファーストパットは、1mショートのスライスライン。ナイスタッチで分けて11番へ。

1mのスライスラインを決めて決着

11番はお互いにボギーとして12番ショートホール。私としては、「ここで絶対に決めてやる」という気持ちで6番アイアンでグリーンオン。

相手は手前へミスしてボギー。1mのスライスラインを決めて決着が付きました。相手と握手してお互いの健闘をたたえた瞬間でした。

宝塚高原ゴルフ シニアチャンピオン競技 準決勝

ラウンド後の反省

13番ロングホールの3打目を無理に攻めたこと
18番セカンドの3打目110ヤードのミス
7番ショートホールの3パットミス

技術的なミスと精神的なミスが重なり合って出てる。マッチプレーだから出るミスが少なからずあります。相手ではなくコースとの戦いとは分かっていても難しいということが分かります。

次回は決勝戦のラウンド解説

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