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世界のトッププレーヤー達は、ドライバーショットで楽々300ヤードを超えるショットを打っています。その飛距離を実現するのは「高打ち出し、低スピン」弾道だ。彼らが実践している世界基準の打ち方に僕らのドライバーの飛距離も伸びるヒントが詰まっている。ゴルフダイジェスト 2016年 03 月号 [雑誌]1月21日発売記載

私も含めてゴルファーは「ドライバーの飛距離を伸ばしたい」というのは永遠のテーマです。飛ぶドライバー探し、自分のスイングに合ったシャフト探しも飛ばしに重要なことですが、自分のスイングの特徴を知ることも大切なことです。

ドライバー 飛距離

スピンを見方にすれば、まだまだ飛ばせます。高打ち出し、低スピンが飛ぶ」ということは、一度は聞いたことがあると思います。世界のトッププロ(A・スコット動画)もこの弾道ででっかく飛ばしています。

飛ぶ弾道と飛ばない弾道では、どう違うのか、何が違うのかその答えを知りました。ゴルフダイジェスト1月21日発売の記事に福岡工業大学の名誉教授(溝田先生)によると「飛距離にはスピンが大きく影響するらしいです。

ドライバー 打ち方

スピンが多すぎれば空気抵抗が大きくなり、少なすぎれば(トップして芯に当たらない時等)キャリーが伸びない。研究では、ヘッドスピード42m/sなら打ち出し角18度、スピン量2000回転が最高に飛ばせることが分かりました。

多くのゴルファーは、スピン量が多すぎて飛距離をロスしているとのこと。そこで、自分自身のスイングを調べてみることにしました。

インドアゴルフ練習場には、スイングを調べる機器が備えてあります。ヘッドスピード、スピン量、飛距離、方角等、コンピュータ画像で見ることができます。その模様を動画撮影してきたのがこの画像です。

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私のヘッドスピードは40m/s~42m/s・飛距離は芯に当たって230ヤード。今回のテーマは、芯に当たったとき、ミスショットの時のスピン量を知ることでした。もう一つは、昨年まで使用しているドライバーと今年購入したドライバーと比較をして見ることです。

ゴルフシャフト比較テストの結果は、キャリーで200ヤード超えた場合のスピン量は、3500回転、200ヤードを超えない場合のスピン量は、4000回転~5000回転もあることが分かりました。

参考のために、PGAのプロゴルファーの平均スピン量は、約2600回転。ローリー・マキュロイ:2383回転、バッバ・ワトソン:2580回転、ジェイソン・ディ:2299回転、ダスティン・ジョンソン:2340回転。3000回転のプロ選手もいますが、上位選手は2000回転台が主です。

プロのように振れなくても、私たち一般のゴルファーが適正なスピンで打つにはどうしたらいいのだろうか。条件は2つだそうです。
1.クラブの軌道をレベルからややアッパーにすること。
2.クラブの芯のやや上でボールを打つこと。

スピン量が多い一般ゴルファーの特徴
1.スライス回転
2.アッパーに打ちすぎ
3.ダウンブローに打ちすぎ
4.クラブヘッドの下側、ヒール側に当たっている

最近のドライバーは、低・深重心化し、ボールもスピンレスになっていることからレベルに打ってもボールは上がるしスピンも少なくなっているので、古いドライバーを使用されている方は、自分のスイングの特長を知った上で、買い替えるのもスピン量を減らすことで、飛距離はまだまだ伸びると思います。

スイング動画作成しました(A・スコット)>>>>>>>

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