フルバックティー・打ち直しでも安定して90を切ることは、本当の実力がなければ出来ることではありません。プライベイトゴルフでは通常は白マークから、女性は赤マークですが、ゴルフ場によって黄色マーク(青と白の中間の位置)があるゴルフ場もあります。
三大競技と呼ばれる、理事長杯(5月)・キャップテン杯(7月)・クラブ(シニア)チャンピオン競技(10月)では、青マーク(フルバックティー)OBは打ち直し、ノータッチ競技です。白マークから第1打を打つ通常のスタートから最大で50ヤードも後ろから打つのですから慣れていても大叩きすることがあります。
私もキャプテン杯で「大叩き」をしてからの反省で、フルバックティーを使用するゴルフコンペに積極的に参加することにしました。成績はアウト42・イン44 グロス46 HD10 NET76 3位でした。
アウトは、雨の中のプレーでしたが苦手の6番でダブルボギーを叩いただけで、まずまずのプレーでした。インコースに入ると10番11番とパー。12番ショートホールでOBしてダブルボギー13番のロングホールでも、やってはいけないアプローチミスを2回続けてダブルボギー。
ここまでは、まあ仕方ないけど、15番の1打目を左の木へあててダブルボギーは駄目ですね~。3つ目のダブルボギー18番は1打2打といいショットを打ちながら3打目をオーバーさせてボギーにしても「44」。
フルバックティーに少しは対応できるゴルフができたことは少しの成長ですが、まだまだです。フルバックティーを攻略するには、➀ドライバーの飛距離不足➁アプローチの制度を上げる➂パットミスをなくす。➃ユーティリティーの精度を上げる等課題が見つかりました。