渋野日向子プロに学び強気のパットで届けば入る!
高槻ゴルフレディースシニア杯で3位入賞
高槻ゴルフクラブレディースシニア杯競技にてアウト36、イン40 グロス76 HD:12 NET:64 で3位に入ることが出来ました。
アウト36のパター数は「14」で3パットなし、1パット4回ありました。好スコアーにつながった最大の要因です。
インコース40のパター数は、「19」で3パット2回で1パット1回で、アウトでのパター数なら「-5打」のスコアーにもなれたはずです。
プロは、パットイズマネーといいますが、アマチュアは賞金なんてありませんのでマネーとはいいませんが、スコアーが良ければ賞品も貰えますので同じかも。
渋野プロも当初はカップまで打てなかった
全英女子オープンで優勝した渋野日向子プロといえば、「強気のパッティング」ですよね~。青木コーチによれば「昔は、カップまで打てなかった」そうです。
どうして、あんなに強く打てるようになったのかを種明かししてもらうと、「返しのパットが絶対入る自信がついたのでしょう」とのこと。
返しの1Mに自信をつけるための練習方法
返しのパットを絶対に入れるための練習が、「9分の7ホール」と「1~5メートル連続イン」の練習です。
この練習が終わらないと帰れないので、必死に練習していたそうです。「これを入れれば終わって帰れる」というパットは、試合より緊張します。
メンタル面も鍛えられたことで、とてもいい練習だったようですし、今もこの練習は続けているそうです。強気のパッティングはこうして生まれたのです。
渋野プロの3つのパッティング練習
ロングパットの距離感の作り方
渋野日向子プロは、コースに行くと、まずは初めにカップから半径1メートルの円を狙って7m、12m、15mのパットの練習をするそうです。
そして距離は、日によって変え距離に対する感性をつねに磨いているとのことです。一般のアマチュアゴルファーはコースに行く回数が少ないですが
だからこそ、せっかくのコースに行った時は「早めに到着して」ジックリパターの距離感を養うこと大事で重要なことです。
1M間隔で5M連続イン練習法
1メートルから5メートルまで連続インしなければ帰れないので、集中力と強気のパッティングはここから生まれたのでしょう。
私たち一般のアマチュアゴルファーなら、永遠に家に帰ることができないかもしれませんが、渋野プロの場合は早ければ15分程度で帰れるのでしょうか?
9分の7ホールパッティング
9分の7ホールパッティングとは、2ホールのミスは許されるパッティング練習です。カップを想定してティーをグリーンにさしたまま当てるように打ちます。
ホールより範囲が狭いので、一般のアマチュアゴルファーは当たりませんが、やってみたら3Mくらいまでは確率欲当たるようになりました(^^)/