雨の日のゴルフの楽しみ方を考えなくてはいけないくらい4月になってからの雨の多さには困ったものです。ゴルファー泣かせですよね~。僕も実は4月のラウンド17日が初ラウンドとなりました。しかし、自然の力には何の抵抗もコントロールもできません。
ラウンド当日の悪天候は、どうすることもできません。
自分でコントロール出来ないことに一喜一憂しても仕方ない事です。無駄な抵抗はやめて雨の日のゴルフの楽しみ方を考えてみましょう。雨の日のゴルフウェアー等、少しでも快適になるよう事前準備をしておきましょう(^^♪
青木功プロはコントロールできない悪条件をプラス思考で自分の都合の良いように考える天才だったそうです。どんな風雨で荒れたときでも「この悪天候を利用してやろう」と考えてプレーできたそうです。雨に濡れないようにゴルフ傘 晴雨兼用 UMG51も必須です。
アゲンストの風なら「ボールが飛ばない」と考えるのではなく「風にぶっつければグリーンに止めやすくなる」と考えましょう。雨が降ってグリーンが湿っていたら「距離感が読めない」と嘆くのではなく「曲がりが少なく転がらないからストレートに強く打っていける」と・・・。
多くの場合、状況の悪さによって大叩きするのではなく、落胆や不安というものがショットを不安定あものにして、それが大叩きの根本の原因になっています。これに関して亡き杉原輝雄プロの面白いエピソードを紹介します。悪天候のときに一緒にラウンドしている若手のプロが「こんな悪天候だから今日も駄目だな~」とつぶやきました。
その言葉を聴いた杉原プロは「悪天候はお前だけのものか。そんなこと考えているからあかんのや」とそのプロを叱ったそうです。修羅場をくぐってきた一流のプロのように「悪条件をもプラスに転化できないか」について必死で考えてみることが大切なメンタルテクニックなのです。
プレーのし易さについては、軽い上質の雨の日のゴルフウェアーで快適なプレーを手助けしてもらいましょう。スコアカードを入れるポケットやボール、ティー、など必要なゴルフに必要な道具の出し入れがスムーズにできるポケット等スムーズにストレスの無いゴルフが出来るようにすることも大切なことです。
全天候型の手袋も1枚だけでなく数枚は準備しておきましょう。傘はゴルフ場で備え付けのものが有りますが、少し大きめの傘にタオルを掛けてラウンドすることをお勧めします。それから雨用の帽子(キャップ)も頭と体をを冷やさないために大切なことです。
雨用の対策をしっかりすることで、雨が逃げていってくれることもありますから(笑)しっかりと雨対策をしてからコースに行きましょう。ゴルフで90を切る人は、雨の日でも快適なゴルフが出来るように、それなりに準備と努力が必要な事知っているのです。