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ゴルフボールの選び方 飛距離とスピン

ゴルフボールの選び方には、「ドライバーで打った時の飛距離」「7番アイアンで打った時のスピン量」「ウエッジで打った時のスピン量」をゴルフトウデイ12月号で検証しているので参考にしてほしい。

ドライバーの飛距離の検証は、テスターがディスタンスタイプのボールとスピンタイプ、ウレタンディスタンスタイプ、3つのタイプを実際に打ち、ミスショットは除き、各タイプのボールの飛距離を計測した。

ゴルフボールの選び方 飛距離

テスターは、アベレージゴルファーのHさん(HD:18)・シングルプレーヤーのOさん(HD:1)・プロゴルファーのMさんの3人の5球の平均飛距離を算出したものです。

アベレージゴルファーのHさんと、Mプロはディスタンスタイプが最も飛んだ。Oさんは、ウレタンディスタンスが一番飛んだが、ディスタンスタイプの差は「1.9ヤード」なので同等と判断しても。

Mプロの弾道は、捕まりすぎて曲がりが増えたが、アマチュア2人は、ディスタンスタイプだと曲がりが減っていた。アマチュアゴルファーは、飛びも方向性もディスタンスタイプがいいという結果がでた。

ゴルフボールの選び方 スピン量

ディスタンスタイプが飛んだのは予想通りだが、止まるのか?テスター3人の7番アイアンのスピン量を計測した結果は、5球平均のスピン量を計測した。

ゴルフボールの選び方 アマスピン量アベレージゴルファーのHさんは、7番アイアンのスピン量は多い。ディスタンスタイプとスピンタイプの差は、182回転でわずか3%以下の差だから、ほぼ同じ。

Mプロが打った実験結果を見ると、3タイプすべてが6000回転を超えているので7番アイアンのグリーン場での止まりやすさは3タイプとも変わらない結果に。

シングルプレーヤーのHさんもボールのタイプが変わっても7番アイアンのスピン量は、約5000回転と全く同じ結果になりました。

アマチュアゴルファーの2人の結果から言えることは、それぞれの打ち方でスピン量は、変わるものの、ボールのタイプでは変わらないということが分った。

ゴルフボールの選び方 プロスピン量

7番アイアンでは止まることが分ったディスタンスボールもアプローチでは止まらないのではないか?と30ヤードのアプローチで検証した。

アマチュアゴルファーのウエッジのスピン量

アベレージゴルファーのHさんは、すくい打ちになるのでアイアンと違ってアプローチでのスピンは少ない傾向で、ボールでの変化はあまり関係ないようだ。

シングルプレーヤーのOさんは、ディスタンスタイプのスピンが最も少なくなるが、すべて2500~5000回転の範囲だから、グリーンでの止まり方は同じだと。

プロは、タイプの違いが如実に出ているようだ。入射角と打点が安定しているプロは、他2人のアマチュアと比較してディスタンスタイプだけ1000回転スピンが少なくなって5000回転を下回りディスタンスタイプだとランが出やすいという結果に。

アマチュアゴルファーは、どのタイプのボールでも2500~5000回転未満の範囲、つまり「ディスタンスタイプのボールが止まらない」というのはプロが打った時の評価で、アマチュアゴルファーは、ディスタンスボールでもスピンタイプでも「止まり」は変わらないといえるようだ。

結論➡アマチュアゴルファーは、飛びもスピンもディスタンスボール

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