テレビや雑誌などで見かける、スローモーションや連続写真。YouTubeで女子プロゴルファーのスイング動画などを観て、練習場へ。
わたしもそうでしたから言えるんです。
だから上手くならないだと・・・・。
じゃ~どうすれば上達するのか?
定年後から100を切り、90を切りシングルプレイヤーを目指したい!
定年といえば、60歳~65歳ですよね。「今からでも100を切るゴルフができるでしょうか?」と聞かれます。私は、いつもこう答えています。
定年からは、時間もたくさんありますし「100を切るだけでなく、シングルプレーヤーにもなれますよ」正しい「ゴルフの考え方」さえ分かればですが・・・。
今でこそこんなこと言っていますが、ゴルフを始めたころには、120~150も叩いていましたから(笑)
誰でも最初は、分からなない手探りの状態から始めますが、そこから最短で上達するにはどうしたらできるかですよね。
「100の壁」という言葉があるように、ゴルフで100を切るのはそう簡単ではないようです。100を切れない人はどんなところがダメなのか考えてみました。
100が切れない本当の理由
100切りができなかったころのスコアーカードを見ると、「3パットが多い」「大叩きしているホールが多い」「パーが少ない」等々です。
ゴルフはスコアーが全てではないですし、いろんな楽しみ方があると思います。しかしスポーツである以上、上達したいという思いがなければレクリエーションですよね。
飛ばしにかけている友人でもスコアーが悪かったら、やっぱり面白くないようです。打数を縮めることに対して貪欲な面がなければ100を切ることは永遠にできませんです。
自分の問題点を見つけることがスタート
100を切ることができない人に多いのが「100を切るには、どんな練習やプレーをすればいいのか考えていない」ことです。
つまり、「100を切る」という意識が低いのです。「100が切れたらいいな~」「ゴルフはスコアーより飛ばすことに快感」「ゴルフは健康のため」等々です。
いや、そうじゃないと思っていたとしても、練習場でやみくもにボールを打ったり、ラウンド回数を増やしても良いスコアーがでるほど甘くはないです。
本当に「真剣に上達したい」と思っているなら、まずは自分のプレーを振り返り問題点を見つけることからはじめれば「どんな練習」が必要なのかが分かります。
このサイトに来られた方は、本気で上達を望むゴルファーだと想像できますので、私も本気で真剣に「100切り」「90切り」「シングル入り」のお手伝いが出来れば嬉しいです。
ゴルフ上達するために基本的な考え方
問題点を見つけるためにスコアーは必ず正確に付けること
上達しない人の特徴は、途中で悪くなると、スコアーを付けない人がいます。悪い時ほど、素晴らしいデータが残るのですからしっかりと正確につけましょう。
パター数、OB数(右か左か谷か)アプローチ数、フェアウエイ率、よく行くコースで後からでも分かる人はカードの記録しなくても帰ってからゆっくり書けますけど、ラウンドしながらスコアーカードにメモしときましょう。
アプローチとパターの重要性を本気で分かっていますか?
ゴルフのスコアーは、アプローチとパター数で大きく変わります。世界のトップを長年つづけてきたジャックニコラウスの有名な言葉を紹介します。
「スコアーの70%はピンから120ヤード以内で打たれるだから、アプローチとパットを重点的に練習すべきだ」
上の図を見るとパターとアプローチで60%から70%あることが分かります。
アイアンの使用数値を入れなくてもこれだけの数値がでています。
このことを如何に、早く知るのかでゴルフの上達のスピードも決まります。
練習場でボールを打つ回数も少ない一般ゴルファーが「ドライバーで飛ばす」練習が多いのも解ります。
しかし、数値が示すように本当に必要な練習は、120ヤード以内の練習を中心にすべきだということです。
練習場のボールでアプローチ練習は、「もったいない」と思うのは私もそうでしたので、「自宅のベランダに練習場」を作りました。
ゴルフスイングの基本を知らないアマチュアゴルファー
ゴルフスイングの基本を最初に覚えておけば、悪い癖を直す時間がいらないので、最初におぼえておけばいいのですが、ほとんどのゴルファーは「自己流」で始めます。
子供のときから英才教育で始めるか、大学のゴルフ部や研修生として「ゴルフ生活」をした経験があれば、スイングの基礎は出来上がっています。
一般のゴルファーは、練習場でボールをたくさん打てば上達することはありません。下手を固めるスイングになっているゴルファーがほとんどです。
信頼おけるアシスタントプロに教えてもらう
最初にしっかりとしたスイングの基礎を覚えて練習することです。そのためには、信頼おけるプロに教えてもらうのが最速で上達する方法です。
しかし、それが出来ればいいのですが・・・・・。
費用がかかる
どこの誰の教えてもらうのかわからない
ですよね~。
でも1歩足を踏み出さないと何も始まりません。
私の場合は、現在のゴルフスクールを知る前まで、色んなプロに教えてもらいましたが、自分のスイングの欠点を納得する指導をして頂けませんでした。
ほとんどのアシスタントプロは、当たり障りのない普通の教え方でした。でも教えてもらう気持ちがあって費用もあるのなら自己流で練習するより
自分に合ったコーチのいる「ゴルフスクール」を探して下さい。
スイングの基本を知るには自分のスイング動画の撮影から
私の場合は、定年後にシングルを目指すためにゴルフスクールを探していて、出会ったのがクローバービレッジ・ゴルフクラブの小嶋プロでした。
小嶋プロのレッスンは、デジカメでスイング動画を撮影してからスイングの悪い箇所をどう直すか指導してくれます。
スイング動画を撮ってもらうことで「自分の最大の欠点」が分かります。スイングの欠点すべてが修正出来まませんが、希望が持てる指導法です。
スイング動画を説明して終わりでなく撮影した動画をYouTubeにアップして貰うことで、自宅でもスイング動画を視聴することができました。
還暦からシングルになるまでの6年間の練習動画の記録が残っているのはラッキーです。これからシングルを目指すゴルファーの方に参考になれば嬉しいです。
自分のスイング動画の説明を視聴するだけで「なるほど感」が半端じゃないのは、自己流では上達しないと痛感しました。
ゴルフの上達を目指して練習をしていても上達しないことで悩んでいるゴルファーほど自分のスイングを知らないのだと思います。
まずは、己を知ることからがスタートにしてみて下さい。
ゴルフスイングの基本 図解でのスイングの悪いクセ解説
右足がインパクトの前に浮きボールにパワーが伝わらない
最新のスイング動画:【ユーティリティー】
定年後から挑戦したシングルプレイヤーを目指して練習したスイング動画を記録しました。66才でシングルプレイヤーになれました。
シングルになるには、スウィングだけではないですが基本の動きを覚えることが重要です。60才から挑戦してシングルになれた体験を公開しました。