打つのではなくスイングせよ!ボビージョーンズの名言です。なるほどと思いますけど、ちょっと待って!

打つとスウィングの違いってなんでしょうか?

打つとは英語では「ヒット」で、その意味は「叩く、なぐる、ぶっつける」なんとも荒々しい言葉で、ゴルフで打つとしたら

バンカーの目玉状態だといいます。

じゃ~ スウィングとは

固定された部分を軸に前後左右に揺れ動くというのが意味で「人がものを揺らす」「身体で調子をとったりして元気よく進む」などの意味。

では、どうすれば「打つ」ではなく「スウィング」できるのか?

ゴルフのスウィングは「リズム」と「タイミング」が重要なカギを握っているということらしい。

そして、そのためには体をリラックスさせてクラブを柔らかく握ること。体はカチカチ、グリップはギチギチでは気持ちよくクラブを

スウィングさせることはできないのだ。

ゴルフの真髄の中で、ボビージョーンズは、「クラブヘッドがシャフトの先端についているように感じることが出来なければ、クラブヘッドをスイングすることは出来ない

(中略)

スイングの外見がどうであろうと、硬さを取り除くことである。スイングの間中、筋肉をリラックスさせるように勤め、

またバックスイングとダウンスイングの始動のさいにゆったりとした感じを持つようにすること」

だそうです。

シャフトとヘッドの部分にタオル等を巻いて素振りするとクラブヘッドを活かした素振りが実感できるそうです。

僕も今年から素振りするときは、ヘッドを感じるように意識して素振りするようにしています。

どうしてもスイングでなく、あてにいってしまうのが、アベレージゴルファーでないですかね。

僕なんかも、特に出だしの狭いホールではスイングというよりボールを曲げないように当てにいっていますね。

中途半端なスイングとでもいいますか・・・。

やはりスイングをしなくては、いいボールも出ません。結果は気にしないように思い切って75%のスイングができれば完璧なんですが、

それができればシングルの道が、そこに来ている!

是非試してみて下さいね(^o^)/

魔法の言葉 2回目は

「75%のスイングでスウィングせよ」
       by ブッチ・ハーモン