イボミ パターグリップとスイング
フォローでも頭を上げずに真下を見続ける!
イボミが試合の前のパター練習でよくやっているのが、ヘッドアップして頭を上げないようにする練習です。ボールが転がり出した後でも頭を上げずに、転がったボールを目で追わないようにすることです。
パターでもスイングでも、最もダメなことはヘッドアップです。連続写真の中で注目してほしいのは、フォローでの頭の位置、顔の角度です。
イボミはインパクト後も頭を下に向けたままでボールがアドレス時にあった場所を見続けています。
絶対にヘッドアップしません。プロもアマチアゴルファーもパターでヘッドアップしてしまうと、絶対に「方向性」も「距離感」も合わなくなります。
イボミ パターグリップ
イボミ パターグリップについて聞いてみました。「私は、ジュニアの時から、どんなに調子が悪くてもこの逆オーバーラッピングの握り方で変えたことがないんです」
握り方を変えることはないとのことでした。やはり、天才は一つのことをつづけることに徹しているのでしょうか?
基本のオーバーラッピングに指の重ね方だけを逆に、左手の人差し指を右手の指にかけます。
この握り方の長所は両手首の一体感とボールにパワーを伝えやすいことと
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イボミ 話題の名器パターが復刻、限定発売!
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イ・ボミは、2年連続の賞金女王という快挙を達成したその一つにパターが平均パット数ランキングが3位だということです。
イボミが使うパター「オデッセイホワイトライズiX♯1SH」が注目を集めています。
「オデッセイホワイトライズiX♯1SH」は、イ・ボミが使いはじめてから、3年以上が経過している2012年に発売されたモデルで、すでに廃盤となっているパターなんだそうです。
イボミの活躍と人気によって、ゴルフショップ(中古)等で、価格が高騰し、隠れたロングセラーとなってるとのことで、ついに2016年12月にファン待望とも言えるイボミパターが、本数限定で発売されることになったようです。