ロングホールが易しい理由
480ヤードのロングホールで、ティーショットをチョロして150ヤード、2打目もダフッて150ヤード残り3打目の180ヤードをスプーンでグリーンオンということも出来ます。乗らなくてもグリーンそばから、寄せてパー、悪くてもボギーで上がるチャンスがあります。
パー3やパー4よりずっと易しいという事が分って頂けたでしょうか? 「長いホールだから飛ばさなきゃ」と思うことが、力んでミスを重ねて「大ダダキ」してしまうのです。
3回~4回でグリーンオンするつもりで75%でスイングしてください。100を切るには最悪、5回でもいいのです。気持ちが楽になったでしょう。90を叩かないゴルフをする人は、そう考えてプレーしています。
パー5は易しい
パー5は易しい
パー5は易しい
そうなんです。
絶対に「飛ばそう}と力むホールではありません。
※易しいホールだと気付くだけで随分スコアーがよくなると思いますよ。
ショートホールの攻め方
ショートホールの中には200ヤードを超える長いホールから100ヤードもない短いホールまでいろいろです。短い距離には短いなりの難しさがありますが、パーはほしいところですね~。
距離は短いけどグリーン周りはバンカーやハザードが多かったりと難易度は低くありませんので、注意が必要です。ピン方向をねらいたいですけど、安全にグリーン中央を狙いましょう。シングルをめざすくらいになると攻めなければいけない場合もありますが・・・。
距離が長くなると、力が入り過ぎて大きく曲げやすくなります。必ず「手前でもいい」と戦略を持ちツーオンでOKです。無理をしないように「ワンクラブ大き目のクラブで手前から」と思えば75%のスイングができます。
ミドルホールの攻め方
長いミドルホールの攻略と短いけど左右OBのあるホールの攻め方は、当然変ってきます。ミドルホールは、1番多くあり色んなコースに対応する必要があります。ティーグランドに上がる前には、上級者になるほどそのホールの攻略法はできています。
100を切れないあなたは、今までは、ドライバーを飛ばすことだけ考えていました。これからは、自分なりの攻略法を考えてスタートしましょう。
400yのミドルなら
第1打180Y
第2打160y
第3打60y
※3オン 2パットでokです!!
長いミドルホールは、18H中、約10Hと数が多い。ということで上手く克服できればスコアアップも加速します。
考え方はロングホールと同じ、距離を短く分割してボギーオン狙いです。あくまでも100切りの為です。
短いミドルホールの場合も同じです。短いコースは左右OBであったり、バンカーが深かったりグリーン奥や左右がOBだったりしますので無理をしてはいけません。
3オン2パットで充分です。第1打をラフやバンカーに捕まってしまったら、4オン2パットのダブルボギーであがりましょう。無理をして大タタキを避けるのです。
それでも+3や+4を叩いたとしても100は切れます。「+13」もできるのですから1回2回の大タタキなんか気にしなくてもいいです。
この攻略法には条件があります。100ヤード以内に強くなるということを忘れないで下さいね。100を切れるようになるまでの練習の大半はアプローチですよ!