ゴルフ80台前半のゴルフでラウンドするには、何が必要なのでしょうか。宝塚高原月例競技【2018/06/24】ラウンドの結果を参考に振り返ってみることにしました。
ゴルフ安定して80台でプレーするための簡単な考え方
ゴルフ安定して80台でプレーすることは、そんなに難しいことではありません。安定していつでも80台でラウンドするためには、80台の前半でラウンドできる考え方を知る必要があります。
18ホールを考えるとすべてのホールでボギーで上がる必要があります。一つパーが取れれば「89」となります。2つ取れれば「88」です。
でも
18ホールのほとんどを「ボギー」で上がることは不可能です。アベレージゴルファーですから、「ダボ」もあるでしょうし「トリブルボギー」もあります。
80台回るには、できるだけ「ダブルボギー」を叩かないようにすることは当然ですが、プロゴルファーでも出るのがゴルフですから、それでもトータル80台でラウンドするにはどうするかですよね。
宝塚高原ゴルフ月例競技でのスコアー分析から
6月の月例競技の成績は、アウト「43」・イン「40」 グロス「83」HD:8 NET:75 25位/104人 でした。いつも優勝狙っているのですが、ベストスコアーが出なければ優勝はできません。
私の目標は、最初は40を切ることですが、途中で無理となると目標を変えていきます。「42」では回りたい。だめなら「44」・・・・・。
それもだめなら「90を叩かないこと」大好きなゴルフなんだから、最後まで全力で「1打1打を楽しむこと」が最終目標です。
80台で回るための諦めない目標を常に持つことは大事なことだと思います。
アウトコース【43】のラウンド分析
1番ホールでパーで上がったもののショットはいいのに、2番から6番までパーが取れない我慢のゴルフでした。
1番:パー
2番:ボギー
3番:ボギー
4番:ボギー
5番:ボギー
6番:ボギー
7番:パー
8番:ボギー
9番:ボギー
インコース【40】のラウンド分析
インコースは、ショットはいいのにパーが取れないスタートでした。14番~16番まで連続でパーが取れたのに17番でOBしたもののボーギーで上がれたのが良かった。
10番:ボギー
11番:ボギー
12番:パー
13番:ボギー
14番:パー
15番:パー
16番:パー
17番:ボギー
18番:パー
ボギー4つ・パー5つのゴルフ。バーディーが来れば30台のラウンドができたのですが、満足の結果でした。ゴルフ内容を分析してみると
ゴルフ80台でプレーするにはパット数が強く影響
ゴルフで80台でラウンドするには、パット数が、かなり大きな影響をします。ハーフ9ホールを2パットで「18」です。1パットが3回あれば「15」です。3パットを3回すれば「21」となり上下6打も違うのです。
インコース「40」でラウンドでのパター分析
12番:ショートホールグリーン横からアプローチで寄せて1mを入れてパー
17番:4打目を寄せて1パットのボギー
18番:4打目をグリーン奥から寄せてパー
3回の1パットがあっての「40」です。これが寄せきれずにプラス3なら「43」。3パットなら「46」になるのですから、アプローチとパターがスコアーに直結することが分かります。
80切りにはドライバーでOBしないこと
ゴルフで80台で回るには、ドライバーでOBしないことも重要なことです。第1打がフェアウエイなら2打目を楽に打てることができますが、OBなら4打目を打つことになるのですからグリーンオンして2打でもダボです。
OBパーでも「ダボ」、ボギーなら「トリプルボギー」ですから、第1打がスコアーに直結することもハッキリしています。ドライバーショットが得意になることも80台でラウンドするには欠かせません。
安定して80台でプレーするためのコースマネジメント
ゴルフは18ホールをいかに打数を少なくするかを競うスポーツですから、パーを取ってもダブルボギーを叩けば打数が増えてきます。いかにダボを叩かないかも80台でラウンドするには重要なことです。
第1打がフェアウエイを外した、チョロしたら、木の後ろに行ったら等、すべてのホールでフェアウエイから第2打を打つことはあり得ませんです。
その時にどうするか
3オンするにはどこに打てば一番いいのかを真剣に考えて「無理をしない」失敗の繰り返しをしないことです。バンカーから出なかった時に次打を確実にグリーンオンするか・・。
ミスショットの後のショットをいかに「欲を出さずに確実に、冷静に」プレーできるかが問われるのです。ミスショットの後ですよ。
自分にも言い聞かせています!
ミスショットの後
ミスショットの後
ミスショットの後
安定して90を切るゴルフをするには需要なことです!
安定して80台でプレーする確実な練習方法
80台でラウンドするには、練習方法は重要です。漠然とボールを打つだけでは80台でラウンドすることは望めませんです。練習内容を考えるには、スコアーの分析なしにはできません。
自分の弱いところを知ることから始めましょう。「ドライバーが苦手」「アイアンが苦手」「アプローチ・パター小技が苦手」人それぞれ弱いところが違いますので。
自分の過去のスコアーを分析することから始めることが80台でラウンドするためには、必要ですが、一般的には、次のことが重要なポイントです。
1.ドライバーでのOBを減らすこと
2.アイアンの練習は、120ヤード以内に重点をおいた練習をすること
3.アプローチとパターの練習の比重を増やすこと
80台でラウンドするには、最も必要な3点を考えて練習しることが、ゴルフ上達の近道であり確実な方法です。誰もが分かっているようで「実行することができないこと」です。
なぜなら、120ヤード以内の練習は地道で面白くないからだと思います。「この練習をするかしないか」で安定して80台でラウンドすることができるのです。