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ゴルフと太極拳の腰の動きの共通点があることが、最近分ってきました。ゴルフと太極拳だけでなくスキーも同じです。特にゴルフ、スキー「ねじれ」は必須です。腰も腕も同じように動かしていては、ねじれはできません。どちらか先に動かすことにより「ねじれ」を利用して強い力が出てきます。それは、ゆっくり動かしているように見えていても「すごい大きな力」が加わっているのです。

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ゴルフのスイングは、バックスイング(下半身を動かさないで肩を回して上げていきます)→トップ(ねじれています)→腰を動かす→上半身(腕)が動き出す の順番で動きます。腰を動かす前に腕が動いてはいけないのです。

太極拳24式で野馬分鬃(やまぶんそう)をイメージしてみて下さい。微妙に最初に腰をさきに回します(ねじれています)→上半身がその後動かします。

この「ねじれ」は、太極拳やゴルフだけでなく、スキーにも共通した動きです。上半身と下半身のねじれを作らなくては、強い力がでてこないのは共通した理論だと、私は思っています。

一瞬だけ、腰を先に動かす

一瞬だけ、腰を先に動かす

一瞬だけ、腰を先に動かす

ということが、本当に重要な動きなんです。一緒に動かしてはねじれは、絶対おきません。ねじれを利用した動きは、「スポーツ」に共通した動きであることを知ってほしいです。この動きを覚えたときは、あなたは全てのスポーツで上級者になることが出来ます。

これは、本当に大切な重要な動きですので、今は分らなくても忘れないで下さい。

動きの中で、上半身と下半身の動きには「時間差」があるのです。その時間差が「ねじれ」を作ります。そして、そのねじれがパワーになって強い動きになるのです。

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