打ち上げ&打ち下ろしのティーショットのミスが出たラウンドでした。兵庫県の能勢カントリークラブは、打ち上げ・打ち下ろしのホールが多いです。今回のラウンドでの反省点はティーショットが右へ行きフェアウエイバンカーからのショットでスコーを悪くしました。
アウトの1番から右へスライス2番も右へスライス、3番も打ち上げホールをスライスといつものドローボールがでません。ティショットが安定せずに6番まで連続ボギー。7番ロングで今日初めてのパー、9番ショートホールで2回目のパーと苦しいゴルフ展開でした。
インコースに入ると少しは安定してきましたが11番と17番でフェアウエイバンカーに捕まりダブルバギーが響いて「42」アウト「43」で結果グロス「85」11位という結果に終わりました。狙っていたベスグロも取ることができずに残念なラウンドとなりました。
反省点は「打ち上げのティーショットが安定しなかった」
ゴルフ初心者には、特にミスが多く出るのが打ち上げのティーショットです。ティーグラウンドは平らなはずなのですが、どうしても普段通りにスイングできなてないのです。そんな上り下りのホールでも安定してナイスショットが打ちたいですよね~。
「どうしても直らないのが、打ち上げホールでの右方向へのミス。逆にミスを意識すると、引っかけに…どうすればよいのでしょうか?」
打ち上げのティーショットがどうも上手く打てないので、調べてみました。(ゴルフダイジェスト2015/9月号)青山プロの言葉⇒「そゃーゴルファーはみんな欲張りだからだよ」「打ち上げのホールでは誰でも、もっと球を上げたい、キャリーを出して飛ばしたいって欲張るから、顔が上げようとするからフェースが開きプッシュスライスを打ってしまうんだよ」
ゴルファーのフェース(顔)とクラブのフェースは連動しているんです。球を上げたくなって目線が上がり、顔が上を向くと、インパクトで手元が浮いてフェースも開く。これがプッシュスライスの原因なんです。じゃあ~下を向いて打てばいいのですが、やり過ぎると左へ引っかけミスも出やすいんです。
だから打ち上げのホールでは、左へ行かせることだけは防いで、「スライスしてもOK」という気持ちであらかじめ左側をターゲットにして打つことが打ち上げホールの攻略法です。