トップでは捻転差を作り、腰の回転で振っていく

トップでは捻転差を作り、腰の回転で振っていくのがビッグボールを打つための法則。でも心配なのは「振り遅れ」「腰の回転」や「下半身リード」というフレーズに、何度翻弄されたことか・・・・。

「振り遅れる」ということは、腕を振るスイングだから起きる現象です。その意識を捨てれば「心配ない」ということです。

「手や腕の動きを極力排除しているのが、ビックボールを打つプロの共通点であることを知りました。

この動画作成の参考にしたのが、ゴルフダイジェスト 2016年 03 月号 [雑誌]の記事です。昨年からドライバーを探していて「スピン量」の少なくする道具、スイングの特徴を調べていてこの記事に出会いました。

自分の興味のある記事を同じ悩みにあるゴルファーに参考になればと思いブログにアップしました。参考になれば幸いです。

トップの捻転差をダウンスイング、そしてインパクトまで

言い方を変えれば、常に体と腕に一体感があるので、振り切れずに安定した軌道、スピード、打点が確保されるのです。ポイントは、トップの捻転差をダウンスイング、そしてインパクトまで維持すること。

「振り遅れないように体を止めてヘッドを走らせる」という理論もありますが、ビッグボールのためには足かせになる可能性が大きいのです。インパクトにかけて腕は、「何もしない」のが正解です。

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トップでは肩は90度腰は45度が基本

トップでの肩と腰の角度は90度と45度が基本です。この体勢は苦しいが、パワーを出すには欠かせないのです。その苦しさが捻転差「45度」を作れている証拠でもあるのです。

私のスイングで一番気をつけて練習しているのがこの部分です。アドレスからバックスイングで肩が90度まで回すことでネジレを感じることができれば、後は腰の回転からスタートすれば腕から振りにいくことはありません。↓↓↓

ダウンスイングでは捻転差をキープして体を戻していく

ダウンスイングで、手でクラブを振り下ろそうとするとスイングは途端に崩壊してしまいます。45度の捻転差をキープしたまま腰を左へ切り上げる動きで戻します。手や腕は自然に任せて何もしないのが正しいのです。

インパクトでは45度の差を保ったままジャストミート

腰の回転が先行してインパクトで腰が45度開いていれば、肩は調度0度の位置に戻ってくるのです。「インパクトはアドレスの再現」といわれますが、それは間違いです。両腕とワキの一体感に注目してください。腰の回転が先行して最後にヘッドが下りるのです。

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